筋肉つければ本当に脂肪が減るのか

筋肉つければ本当に脂肪が減るのか

筋トレをする目的は”他人からカッコイイと思われるカラダつきになりたい”といった美意識だったり、健康を維持するためだったりなど、人によって違いはあるでしょうが、その目的を達成するために「脂肪を落としたい」と考えておられるはずです。

 

目的はなんであれ真っ先に頭に浮かぶのは脂肪。こやつがあなたを苦しめている元凶でしょう。あなたの美意識や健康などにとっての。

 

その悪の根源たる脂肪をやっつける方法として一番最適なのは筋トレなのでは?とあなたは思われたのではないでしょうか。

 

「筋肉がつけば基礎代謝が増えて云々・・・って、よく聞く」

 

そのために、筋肉が増える筋トレが、脂肪を減らすのに効果的だと。もちろん合っています。トレーニングによって筋量が増えることで基礎代謝量が増えて、痩せやすい体質へと変わります。それに間違いはありません。ですが、

 

「本当にちょっと筋肉がついたくらいで、実際に俺のカラダの脂肪は減るのか?」

 

ということが気になると思います。筋肉が増えて基礎代謝量が上がれば脂肪が減ると聞く一方で、

 

「筋トレで筋肉つけても痩せない」

 

そういう話も併せて聞いたことがあるのでは、と思います。筋肉つけて痩せるの?痩せないの?どっちだよ?と迷ってしまいます。

 

迷えば人間、行動を起こさないものです。

 

このサイトではカラダの悩みに対して筋トレで解決することを推奨しています。ですので、あなたが袋小路に迷い込んで筋トレをしない、といった選択を選んでしまわないよう、一緒に筋肉と脂肪について考えてみましょう。

 

その結果、筋トレを頑張ろうと感じていただければありがたいです。

 

実際のところ、どれだけ脂肪が減るのか?

筋トレをして筋肉をつけるのはよいが、それで脂肪はどれだけ減るのか、それがわからないことには筋トレをする、しない、の判断ができません。

 

筋肉が1kg増えれば、一日の基礎代謝量が約50kcalほど多く消費される、と言われています。

 

筋肉1kg増で一日50kcal増・・・これをどう捉えるかで主張が違ってきます。

 

まずは「筋トレで筋肉つけても脂肪なんて減らないよ」という意見ついて考えてみましょう。

 

脂肪を減らすには、まずはトレーニングによって筋肉を1kg多くしなければいけません。この筋肉量に関してはどれくらいのことをしたのか、個人差、期間などで変わってくるので一概には言えないのですが、よくたとえに出されるのが、

 

「ボディビルダーでも1年で2〜3kgしか筋肉を増やせない」

 

ということが言われています。要は「筋肉つけるのは大変だ」というたとえです。

 

仮に頑張って筋肉が大きくなりました。でも、その恩恵は一日に50kcalしか基礎代謝が増えない、こんなのすずめの涙だよ、ということです。

 

これは、たしかにそうです。必死に頑張って、やっと筋肉がついてきてカラダが大きく見えるようになってきたのに、脂肪が減らないからただ太ったようなスタイルになっちゃう、ということもあるでしょう。まったくもって目指していた体格ではない。

 

そうなると筋トレして筋肉つけても、脂肪を減らすことはできない、痩せられない、という考えになります。効果が実感できないから意味がないわけです。どうでしょうか、あなたも「50kcalって、なにそれ」と思うでしょうか?

 

現実に「脂肪が減った!」と実感できる効果が出るのは、ずいぶん後になってからになります。筋肉をつけることは楽ではありませんし、その筋肉によるエネルギー消費量も多くはありません。「努力に見合わない」とあなたも考えるかもしれません。

 

ですが、ここで「やっぱり筋トレは意味ないのか」と決めつけず、もう少し考えてください。

 

筋量が増えれば基礎代謝が増えることに、変わりはありません。筋肉がなければ基礎代謝が滞りますから脂肪がつきやすくなります、これも事実です。

 

トレーニングを選択せずに別の方法で脂肪を落とすとなると、食事に関することが浮かぶと思います。

 

食事制限によって脂肪を減らそうとしても間違った方法になります。食べ物によって栄養を摂取しないと、脂肪よりも先に筋肉の分解が始まります。脂肪は二の次です、よほどカラダは脂肪が大好きなようですね。

 

食べずに脂肪が落ちている頃には、とっくに筋肉が無く基礎代謝量が少ないカラダへと変化しています。そのときは、それはそれで嬉しいかもしれませんが、当然健康的なカラダでも美的なカラダでもありません。

 

そして「よーし、久々に食いたいだけ食うぞ」と栄養をカラダに送ると、見事に脂肪たっぷりなリバウンドしたカラダの出来上がりです。

 

こうなるともはや悲劇でしょう。元通りのカラダにするだけで地獄を見そうです。

 

まっとうな脂肪を落とす方法は運動しかありません。トレーニングによって得た筋肉が消費するエネルギーはたしかに微々たるものかもしれません。それでも”筋肉がつくことで常に消費しているエネルギーは増える”のは魅力的なことです。あなたが食うに困っているのわけではないのなら、脂肪はただジャマな存在なはずです。

 

だからこそ、筋トレで脂肪を減らすのが良い、とお伝えしたいです。

 

今すぐ効果を期待してはダメ

筋肉自体すぐにつくわけではないので、脂肪の減りを加速させるのには時間がかかります。しかし、筋量を増やすことができれば脂肪を落としやすいカラダになるのはたしかです。

 

ですので「一週間以内で脂肪を落としたい、あ、ついでにどれだけ甘いもの食べても太らずに」という目標を掲げておられるのであれば、筋トレは意味がありません。非常に残念ですがこのサイトはお役には立てません。ですが、長い期間を要して、

 

「カラダを引き締めて、一生そのスタイルを維持したい」

 

とお考えになっているのなら、筋トレは確実に効果があります。脂肪を減らすことができます。

 

わずかばかりの基礎代謝量アップであっても、それがずっと続くことが大切なのです。約50kcalであっても、それが一ヶ月、二ヶ月と続くだけでバカにできないエネルギー消費になります。もしも真剣に脂肪を減らすことをお考えになっているのならば、間食ぐらいはやめるはずです。

 

そうなればその分、基礎代謝でしっかりとカラダの脂肪が減ります。

 

失礼なことだとわかっているのですが、”筋肉をつけても脂肪なんて減らない”という考え方を聞くと、目の前にぶら下げられたニンジンを求めるお馬さんが頭の中に浮かんでしまいます。”今すぐ”痩せないなら意味ないと言っているような人なのかな、って思ってしまいます。きっと今という瞬間だけを生きているのでしょうか。

 

筋トレを習慣にして筋量を維持、あるいは成長させていけば、基礎代謝量はたいしたことないかもしれませんが、あなたの目指している目標のカラダつきになります。未来は明るいでしょう。

 

筋肉は歳を重ねるごとに減っていきます。動かないでいても減ります。だからといって大きく基礎代謝量が少なくなるわけではないかもしれませんが、そのわずかばかりの代謝減のために、決定的に脂肪がつきやすいカラダになります。未来は太いでしょう。

 

筋トレは脂肪を減らす効果があります。安心してトレーニングに励んでください。

 

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